よく、成功した人なんかがいると、
「未来を見る目があった」
なんて言われたりするけれど。
これって、
「未来を上手に先読みして、先回りしてそこに投資や投機できた人が勝った」
っていう意味合いだと思うんだけど。
私は、それはちょっと違うと思う。
未来って、読んだり予知したりするものじゃなくて、「作るもの」なんじゃないかと思う。
Teslaのイーロン・マスクなんかをみてると本当にそう感じる。
彼は、
「将来はEVが絶対来る!」
とかそういう風に読んで、そこに賭けてきたわけじゃないよね。
彼は、自分の頭の中で描いたTeslaというEVとそれを取り巻く環境を、自分自身の手で現実世界に作り上げてきたわけで。
彼が試行錯誤しながら作り上げてきたTesla王国というのは、今ではEV業界の土台となっている。
我々のEV認識だって、Teslaによって確立されているわけで、そういう意味で、EVの未来なんて、それを作った誰かの足跡によって規定されるものなんだな、と。
言い換えれば、イーロン・マスクの前にはTESLAはなかったし、彼がビジョンを持たなかったら、ビジョンを持っても実行しなかったら、もしくは、実行しても失敗していたら存在していなかった、ということ。
メタバースの未来
これと同じような事が言えるのが、メタバースの未来だと思う。
みんなこぞって、
「果たしてメタバースの未来は来るのか?」
ということを議論しているけれど、これももちろん的外れな議論なのではないか。
問題は、
「誰かがメタバースを作ることに成功するのか、はたまた全員失敗するのか」
という点であり、誰も成功しなかったならメタバースの到来はありえない、ということになる。
メタバースを作る、と簡単に言ったって、その内容にはもっと複雑にいろいろある。
技術的な問題ももちろんあるし、そこには必ず経済的な問題も付随してくる。
どんなに天才的なアイディアが浮かび、画期的な技術を編み出したとしても、その開発費用は莫大なものになるはず。
費用を調達できなければ、研究開発はもちろん頓挫し、関わっている企業は倒産に追い込まれる。
結果として、メタバースの未来は閉ざされることになる。
ということは、天才的な誰かが独創的なアイディアで道を切り開き、それに賛同して融資する投資家がいて、なおかつ、技術開発がうまく行く、という条件がすべて揃わないとダメなわけだ。
イーロン・マスクはそれをすべてクリアーできたから、TESLAが生まれたんだろうね。
それでも、メタバース
このブログにもずっと最初から書いているように、私はメタバース関連株の投資に結構力を入れている。
それは、「メタバースの未来を信じている」から、では決してない🙅♀️。
天才的な構想であっても、実際に完成にたどり着けないプロジェクトなんてたくさんあるんだから、メタバースだってそうなるかもしれない。
現に今だって、RobloxもMeta Platformもいろんな問題にぶつかっているようだし。
Facebookから社名まで変更してメタバースの開発に注力しているマーク・ザッカーバーグなんて、あちこちで酷評されていて、もう本当に茨の道を選んでいるとしか思えないし。
だけど、それでも私は「メタバースの成功を願っている」投資家の1人です。
だからこそ、自分の投資資金を彼らのプロジェクトに注ぎ込む。
莫大な研究開発にかかるであろう費用を少しでも助けたいから。
「大変だろうけど、まだあきらめないで」というメッセージを伝えたいから。
もちろん、まだ実現もしていないメタバースに投資する、ということは、ものすごーーくリスクの高い投資だと思います。
だって、成功しなかった場合には、すべて吹き飛びますからーー😵💦!!
ですので、本当に自分が心から応援できるプロジェクトしか投資しないほうがいいとは思います。
それでも、一緒に夢を持って未来に向かって応援できる、そんな投資もあっていいのではないかと思うのです╰(*´︶`*)╯♡
よく考えてみたら、研究開発に関わっている人たちは、とんでもなく高いリスクを背負っているわけです。
全財産吹っ飛ぶとか、一生を棒に振ってしまうケースだってあるわけです。
それに比べたら、被害が投資資金の一部で済むなんて、たいしたことないですって😉

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